ライブ文書とは?
ライブ文書はmemoQ内のモジュールで、以前に翻訳した材料や参照資料を活用できるようになります。そして、翻訳メモリの代わりとなりプロジェクトの開始からの生産性を上げることができます!
ライブ文書の詳細はこのビデオでご確認ください!
レバレッジ
以前の翻訳作業を活用できます。
生産性
プロジェクトの開始から生産性を上げられます!
参照資料
翻訳時に参照ファイルを簡単に確認できます。
ストレージ
プロジェクトに関連するファイルや文書を格納できます。
過去の翻訳の活用:
ソース/ターゲット文書の自動整合
翻訳者
プロジェクト管理者
ライブ文書を使用する理由
過去の翻訳を活用するには、まずライブ文書資料を作成し、活用したい参照用材料をインポートします。ライブ文書資料では、memoQがサポートする翻訳文書のファイル形式すべてをサポートしています。
ソース文書とそれに対する訳文文書がMicrosoft Word 形式で存在するとします。新しいライブ文書資料にその両方の文書を整合ペアとしてインポートします。memoQはファイルを自動的に整合し、ソース文書の各センテンスにマッチする翻訳をターゲットファイルから見つけペアを作ります。
下記は自動整合後に整合済み文書を開いた状態です。
ライブ文書資料の使用
翻訳時にmemoQはライブ文書資料内からも流用できる翻訳を提案します。ライブ文書資料からマッチする翻訳を前翻訳で使用することもできます。
ライブ文書資料からのマッチは赤色で表示され、緑色のアイコンが付きます。
ライブ文書にはバイリンガルファイル(通常は他の翻訳ツールからのもの)もインポートでき、翻訳メモリようのよう使用したり、モノリンガルファイルとして表現の参照用として使用したりもできます。バイナリファイルもインポートでき参照できます。